top of page

スタンダード

 私たちはスピードマスターのオイルをお勧めする販売代理店です。

特に高温時の耐熱性および耐久性に特化したオイル。
ベースオイルは、ポリオールエステル+特殊高粘度エステル+高粘度PAOによる構成。
Caサリシレート系清浄剤(高温で作用)を配合で、高温時の油圧低下と酸化を防止します。
連続した超高温下においても、長時間に渡り初期性能を維持することで熱ダレを感じさせません。
レーシングユースを重視した設計ですが、ストリートでも通常交換サイクルでの使用が可能です。

5W30
5W40
5W50
10W60
0W30
5W40
5W50
15W50

大の特長は、4サイクルエンジン油専用として開発された非常に高価な特殊エステル材を高配合している点です。

 

エステル材は自動車用としてだけでなく様々な石油製品に使用されますが、このエステルは専用に設計されています。

<特殊エステルの特長>

・エンジン油に最適な流れ特性と潤滑性能を持っています。

・最適にコントロールされた極基性を持っています。

・添加剤との相性が非常に優れています。

・高引火点で耐蒸発性に優れています。

・耐加水分解安定性に優れています。

さらにSPL.FM 剤配合による相乗効果で低温~高温の各温度域でのフリクションロス低減によるパワー&レスポンス、

省燃費性能、金属磨耗防止に優れ、エンジン性能を引き出すとともにエンジンコンディションを長期に維持します。

5W30
5W40
10W40
10W50

近年の自動車用潤滑油の国際標準規格は、高度な省燃費性能や自動車排気ガスの放出量を無害化するための触媒装置性能維持に基準を設けています。
これらは石油資源の確保と排気ガス放出の削減といった観点からの潤滑油に要求される環境対策です。
この基準をクリアするためには、ある成分の配合量が抑制されたり、自主的に使用を規制しなければならない成分があったりとスポーツ系オイルに限っていえば性能面でマイナスとなる場合もあります。
しかしながら、これら環境対策は企業として絶対に無視出来ない問題です。
新たな技術を持って環境性能以外の性能も落とすことなく、常に進化した製品開発に取り組むことが大きな課題です。

0W20

日常の町乗りからスポーツ走行まで幅広く対応するエンジンオイルです。
ベースオイルはグループⅢ系合成油主体にで構成しています。
SPL.FM剤( 摩擦低減剤) 配合でフリクションロス低減と金属磨耗を防止します。
一般的合成油と比較して耐蒸発損失性に優れロングライフます。「体感できるオイル」を最大のセールスポイントとしたブランドイメージを損なわない性能を持つエントリーモデルをコンセプトに設計しています。
グループⅢVHVI基油をベースの大部分に使用し、独自の配合で耐熱性を強化した設計です。
従来、合成油はPAO(ポリαオレフィン)が主体とされていましたが、価格の高騰や供給量の不足から欧米において2000年前後から、PAOと比較してコスト的に有利な合成基油としてグループⅢ基油を広く採用しています。
現在では日本国内でも「100%化学合成油」として販売されることが一般的となっています。
ベースオイル品質を示す目安のひとつに粘度指数がありますが、PAO=140程度に対し、グループⅢVHVI=120~140と非常に近い数値を示しますが、流動点や 蒸発損失においては依然PAOが優位といえます。しかしながら、PAOには添加剤の溶解性が悪い、ゴムシールを収縮させるなどネガティブな面もあり、グループⅢVHVI油にはコストパフォーマンス以外にも優位性はあります。
またグループⅢVHVI基油の利点の一つとして、同粘度のPAOと比較すると分子が大きく密度が高いため油温の立ち上がりが比較的緩やかな傾向にあり、急激な油温上昇を気にするエンジンには相性がよい場合があります。
CODE700シリーズは、グループⅢVHVI基油を主体とすることでコストパフォーマンスを重視しながらも、上位シリーズと同等のSPL,FM剤の配合などによりスポーツ性能を強化し、一般的グループⅢ系合成油との差別化を追求しています

bottom of page